自律神経測定にプラスして、生理反応の実験や、自発活動リズムの試験なども承ります。
電気生理学測定で胃の迷走神経、各臓器脂肪細胞組織を支配する交感神経のデータが得られたら、その神経活動と同方向に動く体重・摂食量などの生理変化を測定いたします。
実例はこちら→実例3
腎臓を支配する神経のデータが得られたら、その神経活動変化に伴って血圧も変動します。その生理変化を測定します。
膵臓・副腎・肝臓の神経活動変化に伴って変動する血糖値の測定をいたします。
皮膚・大腿筋肉の神経活動変化に伴って変動する血流の測定をいたします。
また皮膚血流の変化が見られると、皮膚のモイスチャライザーが高まるので、保湿度も計測します。
血糖値以外の中性脂肪、コレステロール値、血中脂肪酸値等の測定をいたします。
神経活動データを基に、一日の自発活動量を測定いたします。
これによって活動期・休息期の活動量を把握でき、体内時計、概日リズムに関するデータを得ることが出来ます。